「カーテンレール」に取付ける場合
カーテンレールに直接設置する方法です。穴を開けることなく取付けできるので、賃貸の方におすすめです。なお、カーテンレール自体が壁や窓枠等にしっかりと取付けされているかを必ずご確認ください。カーテンレール自体がしっかりと取付けされていない場合、昇降の操作の際の重みや衝撃等で、カーテンレールごと落下したり破損の原因となります。
サイズを確認してください
図①:屋内側に窓枠が飛び出している場合は、窓枠から奥行を計測してください。
●窓枠からカーテンレール中央まで: 3cm以上
図②:カーテンレール取付金具の幅は1.5cmあります。カーテンレールの内寸・カーテンレールの下口部のサイズを確認してください。
●カーテンレールの内寸: 1.7cm以上
●カーテンレールの下口部: 0.4cm~0.7cm以内
※スペースに余裕がある場合でも設置できない場合もございますので十分にご検討ください。
※I型・ポール型など、一部の特殊な形状のカーテンレールはお取付けができません。詳しくは、下記の画像をご確認ください。
※掲載のサイズの決め方は、あくまでサイズ決定の参考となるものです。最終的なサイズ決定はご自身の意志にて行ってください。また、基本的にサイズ違い、取付け不可等の理由での返品・交換は出来ませんのでご注意ください。
1.カーテンレールの下準備
カーテンレール自身がしっかりついていることを確認し、カーテンレールのサイドキャップを外します。カーテンレールがきちんと固定されていないと、落下や破損の原因となりますのでご注意ください。
カーテンレールのランナーを全て取り出してください。
2.取付金具の下準備
付属の取付金具にカーテンレール用プレートを軽くネジ止めします。
この後、カーテンレールに通しますので、取付金具とプレートの間に隙間を残しておいてください。
ネジ穴の大きさがネジにぴったりでスムーズに通らない時は、プラスドライバーで回しながらネジを通してください。
3.取付金具の設置
軽く留めた状態のままカーテンレールに差し込みます。
ブラケット(取付金具)はヘッドボックスの右端、左端からそれぞれ3cmの位置に取り付けていただきますようお願いいたします。取付金具が3つ以上の場合は指定位置に加え、間に均等となるように取り付けます。
取付け位置に金具を合わせたら、ネジを強く締めてカーテンレールにしっかりと固定してください。
窓枠の材質によっては、きちんと固定できない可能性がありますので、ブラインドを支えられる強度が有るか、必ず事前にご確認ください。また、窓枠の材質に応じた、ネジやアンカーが必要になる場合もあります。その場合は、適宜ご準備ください。
3.ブラインドをはめ込む
取付金具の手前にあるツメにヘッドボックスの手前側を斜めに引っ掛けます。
※取付金具がヘッドボックス内の部品と干渉しないようにご注意下さい。
すべての取付金具にヘッドボックスの手前側を引っ掛け終わったら、ヘッドボックスを奥に押し込むようにして、奥側の爪に掛けます。「カチッ」と音がしたらヘッドボックスがきちんと固定されているか、すべての取付金具をご確認ください。
左側のフック部分にチルトロッドを取り付け、完了です。